救急受診 その2 ER
2016年 04月 01日
心配してお電話くださった方ありがとうございます。
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ERで対応してくれたのは大きな黒人のナース。
病状を話すと、「あなた達お金あるの!?ドクターを呼び出さないといけないし、血液検査もしないといけないし、超音波検査とかもしないといけないのよ!」って。
「お金はあります、ちゃんと払えます、大丈夫です。」と言っても「高いわよ、今払えるの!?」って。
「お金は持って来ているわよ。いくらかかるの?今ここで払うの?」と言うと、「そうよ!BZ$1000はかかるわよ。」と言うので、財布から千ドル出すと、「あ、今じゃなくていいわよ、スウィーティ♡」って(^_^;)。
「今」って言ったじゃ~ん。
取りあえずバイタルチェック。まもなく白人女性ドクターが来てくれました。病状を説明したら、やっぱり彼女も右鼠径部辺りを押さえてチェック。で、「虫垂炎じゃないみたいね。」って。
「20年近く前に尿路結石で手術したことがある。」に加え、「昨日の夜下痢をしてた。」と言うと、ナース&ドクターが「あ~、なるほど。サルモネラの検査をするわ。」って。
「え?私達同じ物食べたんですけど?」と言うと、「同じ物食べても体調によって症状が出ることあるのよ。」って。まあ、そうだけど、そんなに抵抗力弱ってたようには思えないけど。。。
点滴の針を刺すついでに採血し、すぐに検査室へ。結局サルモネラ腸炎という診断が下りました。(最近は血液検査で分かるんだ~)
で、点滴内に抗菌剤とブスコパン(外国でも同じ名前なのね)と吐き気止めを追加。
落ち着いたのでドクターは帰り、点滴が終わるまで2人のナースたちとお喋り。白髪染めの話とか(笑)。
よくよく聞いてみたら、彼女は主人の事知ってた。「良く病人連れてうちに来てるわよね?今度はあなたの番だったのね~(笑)。」って。
なんだ~、だったら治療費踏み倒すわけないって分かり切ってるじゃん?
点滴が終わりそうなので、支払いを済ませ、ケータイでまたタクシーを呼びました。
しかしちゃんと検査技師も会計の人も夜中に待機してるのね~。入り口にいるセキュリティー・ガードに頼めばタクシー呼んでくれたかも。呼んだタクシーのお兄ちゃんは自宅に帰ってたらしいから。(でも「電話してくれたらいつでも来るよ。」って親切だった。)
さすがに薬局は閉まっていたので、内服薬は翌日に取りに行きました。
「脱水予防に、ココナッツウォーターとかゲータレードとか飲みなさいね。」って言われたので、ついでに買って来てた。
でも嘔吐もあれ1回だったし、下痢も止まったんで脱水ってそうそうなりそうにないけど。。。?
と、経過を娘にスカイプで話してると、主人が「普段だと飲ませてもらえないから、ここぞとばかりに買って来た。病院で「飲め」って言われたから~。」って。。。(^_^;)。
その夜はちょうど冷蔵庫にココナッツウォーターがあったので枕元に置いておきました。
手作りポカリもネットで検索すると出てきたので500㏄作っておきました。
しかし、一応落ち着いてるっぽいけど、2日経ってもやっぱり腹痛は続いてるんですよね。だんだん良くなればいいけど。。。
半熟の煮卵とか作ってましたけど、これ以降しっかり加熱するようにしています!