スコーンを焼く*失敗編(笑)
2014年 11月 07日
私って、中高生の頃からイギリスにすっごく憧れていたんですよね~。
高校生の時に『non・no』という雑誌が「イギリス紅茶物語」という特集を組んでて、それを買って何度も読んでたなぁ~。
そこに載っていたスコーンのレシピで何度スコーンを焼いたか。
つまり、得意なお菓子だったのです。
こちらでネットサーフィンをしていて、スコーンの写真を見て、どーしても食べたくなって焼いてみました。
スタバとかで売っている三角形のじゃなくて、円柱形で「ムガーッ」と膨らんでいる正統派のスコーンが食べたかったのです!
もちろん、レシピは高校時代から焼いている分量。
バターは、奮発してニュージーランド産の物を使いました。小麦粉は妥協してベリーズ産(-_-;)。
しかーし、生地がすごくベタベタになってしまった。。。なぜ?
打ち粉をしてもとても捏ねられないほどベタベタ。。。
捨てるのも勿体無いので、そのまま天板にぽたぽたと落として焼きました。。。
敗因は何なのだろう?小麦粉の水分でしょうか?
クロテッド・クリームなんてないので、ジャムで食べました。
ま、それなりに美味しかったです。
しかし、最近では日本でも普通にクロテッド・クリームが買えるみたいですね~。ホテルとかのアフタヌーンティーでもちゃんとクロテッド・クリームが添えられてるみたいだし。
夢にまで見たロンドンに1週間ほど行けた時(1990年代)、驚いたことにクロテッド・クリームなんてハロッズにしか売ってなかったのです!普通のスーパーでは見つけられなかった。
カフェとか田舎のB&Bみたいなところでスコーンを頼んでも生クリームだったんですよ~。
なので、ハロッズでクロテッド・クリームを買って、そのへんのスーパーやベーカリーでスコーンを買ってキッチン付きのアパート形式のホテルで朝食&3時のおやつに毎日食べてました。もちろんクロテッド・クリームをたっぷり載せて。(意外にあっさりした口当たりなの)
そしたら体重が1週間で3キロ増えてしまった。。。。Σ(゚д゚lll)。